ボックス圏相場/レンジ圏

こんばんは!

お勉強の時間です( ・ิω・ิ)

ボックス圏相場は、マーケット全般で使われる用語で、「レンジ相場」とも呼ばれ、一定の変動幅の範囲内で価格(値段、レート)が上がったり下がったりを何回となく繰り返えす相場をいいます。これは、箱の中に閉じ込められたかのように、一定の価格帯で上下していることに由来する呼称で、具体的には、抵抗線支持線に挟まれた値幅内(高値と安値が一定のレンジ)で価格が推移する形となります。

一般に相場の先行きを決定する材料(ニュース)が少ない時や、相場の先行きが不透明でどちらにも大きく動きずらい時などに「ボックス圏相場」となりやすいです。また、運用にあたっては、テクニカル分析を行って、レンジの下限に来た時に買い、レンジの上限に来た時に売るという売買手法が有効ですが、レンジを抜けた場合には新たなトレンドが発生することもあり、大きな損失を出さないようにするためにも「ストップロス」を置いておくことは重要です。

<本用語の具体的な使用例>

・ファンダメンタルズに新たな見方でも出ない限り、基本的には「ボックス圏相場」となりそうだ
FOMC連邦公開市場委員会)での金融政策決定まで、「ボックス圏相場」が続く可能性が高い


なるほど。。。