スプレッドとは?

「売値(Bid)」「買値(Ask)」の価格差

 

取引業者によってスプレッドがあります。

いわゆる手数料、取引にかかるコストの事を指します。

 

通常、買値(Ask)は、売値(Bid)よりも高いため、外貨を買う場合は、手持ちの外貨を売るときよりも高い価格で買うことになります。

 

逆に外貨を売ろうとする場合は、売値が買値より安いので、より安い価格で売ることになります。

つまり、FX取引では、最初に取引をする際(外貨を買った時、売った時)にスプレッド分だけマイナスからのスタートとなるのです。

これは取引をする上でのコストとなりますから、スプレッドは小さいほうが取引においては優位性がたかくなります。